スイスの雪景色をバックに、世界のリーダーたちが集まる「ダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)2026」が今年も開幕しました。
ダボスでの議論は、回り回って僕たちのポートフォリオに直結します。今年のテーマは「対話の力(A Spirit of Dialogue)」です。
今、日経平均は5日続落(1月21日終値:52,774円)と少し足踏みしていますが、ダボスの議論を紐解くと、これからの日本株の「買い時」が見えてきます。
2026年ダボスの核心、「対立」から「成長」への対話
今年のダボス会議は、地政学的な分断やAIによる急激な社会変化の中で、いかに「対話」を通じて新しい成長源を見つけるかが焦点になっています。
投資家として注目すべきキーワードは3つです。
① AIガバナンスと産業の自動化
もはやAIはブームではなく「社会インフラ」としての議論に移行しました。特に日本企業が得意とする製造業の自動化(ファクトリーオートメーション)とAIの融合は、ダボスでも大きな期待が寄せられています。
② 「惑星の限界」とエネルギー転換
サステナブルな成長のために、エネルギー転換は避けて通れません。僕が好きなエネルギー関連株や原子力セクターは、まさにこの「世界の要請」のど真ん中にあります。
③ 新たな成長源の開拓
分断された世界で、どこに新しいマネーが流れるのか。高市政権下で「稼ぐ力」を取り戻しつつある日本市場は、今やダボスに集まる投資家たちにとって「無視できない存在」になっています。
日経平均「52,000円台」での足踏みをどう見るか?
現在、日本株は目先のリスク回避姿勢から5日続落していますが、野村証券などの予測では、2026年末には日経平均が55,000円〜60,000円に到達するという強気シナリオが維持されています。
ダボスで語られる「長期的な視点」に立てば、今の調整は絶好の「押し目」に見えてきます。
特に、PBR1倍割れのバリュー株や、高配当銘柄への資金流入は2026年も継続する可能性が高い。「ストック型ビジネス」を持つ優良企業をコツコツ買い増す僕の戦略は、ダボスが目指す「レジリエント(強靭)な経済」とも一致していると確信しています。
子供の未来と、僕たちができること
ダボス会議のセッションの一つに「人への投資(Investing in People)」があります。
育休中の身として思うのは、投資とは単にお金を増やすことではなく、「未来が良くなることに賭ける行為」だということです。AIが進化し、ベーシックインカムの議論が進む2026年。フルタイムで働くことが当たり前でなくなる世界が来たとしても、強いビジネスモデルを持つ企業の株主であれば、豊かさを享受し続けられます。
「パパ、ダボスって何?」と子供に聞かれる頃には、今の投資が大きな果実となって、家族を支えてくれているはず。
世界は「対話」を求め、僕は「配当」を積む
ダボスで語られる高邁な理想も、僕たちの証券口座の数字も、根っこは繋がっています。
世界が対話を求めて模索する中、僕は静かに、でも着実に「一生保有」できる銘柄を拾っていきます。5日続落? むしろ、バーゲンセールが始まったくらいに捉えて、冷静に相場と向き合いたいですね。

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